利用者が集まらない……

利用者が集まらなくて ツライ……

就労継続支援事業所を始めたものの、利用者が集まらない……

目標は達成できるかな……

このままでは、従業員に給料を支払えない……

こんなはずじゃなかったのに……

せっかく、障害福祉事業所を始めたのに、これではツラすぎます。

給料が支払えないとなると、従業員からクレームも入ることでしょう。

さらには、あなたのもとに集まった従業員も去ってしまうかもしれません。

しかし、残念ながら、こういったことが起こることは珍しいことではないのです。

それはいったい、なぜなのでしょうか。

同じような事業所が増えた

営利法人が障害福祉へ参入することが認められたこともあり、事業所の数は大幅に増えました。

事業所の数が増え、障害者の選択肢が増えたことは、とても良いことです。

しかし、その一方で、同じような、似た事業所が増えたのも事実です。

特に、就労継続支援事業所でその傾向が見られます。

そして、その結果、どの事業所を利用すればよいか、事業所選びが大変になりました。

いくつかの事業所を見学しても、どこも似たような事業所。

どうしても《決め手》に欠けてしまうのです。

今や事業所は 「選ばれる」側

近年、自己決定支援の推進・強化もあり、障害者が自分で《選ぶ》ことができるようになってきました。

つまり、あなたの事業所は、利用者から「選ばれる側」ということなのです。

たとえば、あなたが習い事を始めたいと思ったとき。

知人から紹介してもらったり、インターネットで調べたりすると思います。

そして、情報を集め、自分で《選ぶ》のです。

それは、障害者が事業所を探しているときも、同じです。

まずは、知人や相談支援員、インターネットなどから情報を集めます。

そして、行きたい事業所を自分で《選ぶ》のです。

選ばれる 事業所づくり

「よし!じゃあ、選ばれる事業所づくりをすればいいんだな!

はい!その通りです!

しかし、ここで問題になるのが「どういった事業所が選ばれるのか」ということです。

確かに、漠然と「選ばれる事業所」といっても、具体的にどうすればいいんだろう。

その問題を解決する方法のひとつが、「事業所の強み」を明確にすることです。

事業所の強み って?

そうは言っても、突然「事業所の強み」と言われても、なんだかピンとこないですよね。

たとえば

・生産活動が強く、給料・工賃が高い
・就職につながるレクリエーションを行っている
・特定の障害に特化することで、きめ細やかな支援ができる

こういったフレーズを耳にすると、ちょっと興味が出てきませんか?

反対に

・自分のできる作業をします
・みんなで楽しくレクリエーションをします
・心をこめて支援します

こういったフレーズを聞いても、あまりピンと来ないですよね。

自分の事業所の強みが明確になっていないとき、こういった説明をしてしまいがちなのです。

《強み》って 
意外と自分では気づきにくい

よし、さっそく事業所の強みを考えるぞ!

はい!その調子です!

「うーん、そうは言っても、強み?……思い浮かばないな……」

そうなんです。

事業所の強みって、意外と出てこないんです。

ダメだ!ウチの事業所には強みなんてない!!

あああ!早まらないでください!

《強み》が一切ない事業所なんてありえません!断言します!

たとえば

・職員が明るいから、事業所全体が明るい
・新しい建物だから、事業所がキレイ
・逆に、建物が古いから、実家のような安心感がある

こういったことも、立派な事業所の《強み》なんですよ!

誰かに聞けると 一番早い

第三者、つまり外部の人に聞くことができれば、いろいろな意見が聞けるかもしれません。

自分たちが気づいていないだけで、他の人からは「あの事業所の○○が凄い!」と思われていることも、珍しくありません。

さらに、障害福祉に詳しい人に尋ねることで、より専門的な角度から《強み》を聞くことができるでしょう。

・生産活動の指導が徹底しており、誰も置き去りにされていない
・面接時や就職後に活きる活動を行っている。しかも楽しそう。
・職員間の情報共有が強固なため、各職員で支援にブレがない

ほら、こんなフレーズを聞くと「この事業所は、丁寧に対応してくれそう」って、思いませんか?

誰だって、丁寧に対応してくれる事業所に通いたいと思うものです。

事業所運営の 
バックアップはお任せください!

15年間の障害福祉経験をもとに、あなたの事業所の《強み》を、あなたと職員の方々と一緒に明確にしていきます。

そして、その《強み》をもとに、利用者が集まる方法・しくみを一緒に考えます。

あなたの事業所が、たくさんある他の事業所に埋もれてしまわないように、対策をしませんか?

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